レイバン について
2015年09月05日10:35
カテゴリー │ひとり言

1920年にバルーンで大西洋を横断したアメリカ空軍のJohn MacCready(ジョン・マクレディ)中佐は、
その最中に紫外線によって目に大きなダメージを負いました。
彼がBausch & Lomb(ボシュロム)社に「目を確実に保護し、 かつエレガントなサングラス」を依頼したことを契機に、
1937年にRay-Ban(レイバン)がスタートしました。
最初に作られたのは、ゴールドのメタルフレームにグリーンレンズの、あのティアドロップ。
クラシックメタルの原型です。すぐに米空軍のパイロット達がこれを身につけることになります。
第二次大戦中、フィリピンのビーチに降り立ったダグラス・マッカーサー元帥。
このサングラスを着用している彼の写真が当時のアメリカ の新聞に載ったことから、アメリカ中の人がこのサングラスの虜になったのでした。
そしてブランド設立から62年の時を経た1999年12月、ボシュロム社はレイバンブランドの経営権をルクソティカ社(イタリア)に売却します。
それ以後のレイバンは、アメリカ製ではなく、イタリア製もしくは中国製となったようです。
ワンデラ捨てないでよかった~
何でも流行のサイクルでいらなくなる時があるんです。
それも20年以上待てばまた最先端

オリンピアン1DX、通称ワンデラって呼ばれてるみたいですけど、もっと早く探せばよかった。
先日買ったレイバン(COCKPITってネーミングでした)、はPの付くPolarized Lensなんで釣り用にいいかも
